まず、12月4日に来日した彼等は、羽田に到着するやいなや『ONE PIECE』のクリスマス・パーティーのライヴに参加するために品川プリンス・ステラボールに直行したのでした。
このパーティーは『ONE PIECE』のキャラクターの声を担当している声優さんと、オープニングやエンディングのテーマソングを歌っているアーティストが集結して行われたお祭りイベント。
もう雑誌等でみなさんも御存じのとおり、2月から『ONE PIECE』のエンディングテーマを東方神起が歌うことになったため、『ONE PIECE』チームに仲間入りしたという訳。
エンディングテーマソングとなる曲タイトルは「明日は来るから」。
この曲は3月8日に発売になる彼等のニューシングルでもあるのです。
そんな「明日は来るから」をなによりも先に初披露したのが、この日のライヴでありました。
ライヴは14時と18時の2回まわしとあって、リハーサルは午前中から本番1時間前までびっちり行われていたのです。
5人が会場に到着したのは正午ちょうど。
楽屋をのぞくとジュンス以外は全員机にうつむせてグッスリ状態。
ジュンスも眠そうだったのだが、廊下で喋っていたスタッフの声に反応し、目を擦りながら廊下に出てきたのです。
「あぁ〜、みなさん、お久しぶりですぅ。
元気でしたか?僕達は、とても眠いです(笑)。
飛行機の中もずっと寝てましたけど、近いですからすぐ起きなければいけないので、まだ眠いです」(ジュンス)と、起きてきてしまったのが運のつき。
さっそく、「よし、ジュンス起きたか! じゃぁ、ジュンスからメイクしよう!」「じゃぁジュンスから着替えてもらおっかな」とメイクさんとスタイリストさんに捕まる始末。
準備をしながらも、韓国であったことや、最近の面白話をたくさんスタッフに聞かせてくれるジュンス。
喋って慣らさないと忘れた日本語を思い出さないのだとか。
いやぁ、自ら率先してリハビリとは感心です。
そして、全員着替え終わった頃にちょうどリハーサルが彼等の番に。
揃ってステージに立つ5人。 どうやら緊張のあまりさっきまでの眠気は一気に 吹っ飛んでいった様子。
ステージでの立ち位置やマイクの出音のテストを真剣な面持ちで行っていたのでした。
そして、第1回目のステージを無事に終了させると、2回目の 公演までの約1時間弱の間に、ナント、次の日に行われるジャケット撮影のフィッティングを行ったのでした。
この日、外は霙が降っていたほどの寒さ。
部屋の中は暖かいとはいえ、何着もの服をとっかえひっかえ着替えては着替えてはポラ撮影をしていきます。
ちょっぴり寒そう。しかし、嫌な顔一つせず、「今回は真っ白ですか? いいですねぇ〜、綺麗です。
あ、これはいくらですか? カッコイイ服ですね! 形と素材がとても綺麗です!」(ジェジュン)と一つ一つにプロっぽい感想を述べ、周囲を笑わせていたジェジュン。
「ぐははは(照れ笑い)。ちょっとピタッとしてて女の人の服みたいですね。
なんか着てて照れますぅ〜」(ジュンス)と、薄手のスウェット素材のTシャツを着ながらしきりに照れていたジュンス。
ズボンのウエストあたりから見えていた下着のパンツに対し、メンバーから“チャンミンのパンツはいつも派手だ”との指摘を受けるチャンミン。
そんなメンバーの声に、「派手ですか? 可愛いです! 僕はまだ若いから大丈夫!」(チャンミン)と必死に抵抗するチャンミン。
どうやらこの日はアニメのキャラクター柄だったようです(笑)。
そして、着替えてポラを切る度に、本番の撮影かと思うほどのキメポーズを取ってくれていたユンホ。
「ユンホ、撮るよ〜。ハナ、トゥ、セッ」という掛け声に合わせ、ワンカットづつキメポーズ。
「今度はこっちを向きますか?」(ユンホ)と、かなりプロ意識高くカメラの前に立ってくれていたのでした。
そして韓国でのテレビ収録が続いていてほとんど寝ていない日が続いていたというユチョンは、順番を待っている僅かな間でも脱力状態で熟睡する始末。
「ユチョ〜ン! ユチョ〜ン!」と、大声で呼んでもなかなか起きないほどの熟睡のぶり。
あっぱれな寝っぷりです、ユチョン。
しかし、そんな眠気と闘いながら頑張ってフィッティングを行ったユチョンでした。
そして、翌日の12月5日。ジャケット撮影が行われたのは目黒にあるハウススタジオでした。
ナント、この日、お昼の12時の飛行機で韓国に戻らなければいけなかった彼等がスタジオ入りしたのは午前5時! 彼等が来る前にスタジオを温め、時間に無駄のないように撮影を行うためにスタッフは午前4時にスタジオ入りし、彼等の到着を待ちます。
きっとお腹を空かしてくるだろうと思い、キムチスープを中心にいろいろなスープを用意してスタンバっていると、思っていたよりも全然元気そうな姿の5人が到着。
「おはよ〜ございまぁ〜す! あ、これ、食べていいですか!?」と、全員が思ったとおり早速スープに駆け寄ります。
(5人はよくスープの中におにぎりを入れて食べたりしています)「昨日は早く寝ましたから、とっても元気です!」(ユチョン)と、久しぶりにグッスリ寝た様子の元気なユチョン。
同じくジェジュン、ユンホ、ジュンス、チャンミンも朝から相当高めのテンションでした。
しかし、この日、一番ハラハラだったのがスタイリストさん。曲のイメージに合わせ、今回は全身真っ白な衣裳で揃えたいとのリクエストが出されていたため、5人がスープを飛ばして汚さないかと終始ドキドキだったのです(笑)。
そんな様子をメンバーはキッチリとキャッチして、汚さないように汚さないように、特にズボンの裾を気にしつつ、つま先歩きをするなどしてスタイリストさんを気遣う場面も。
衣裳は汚したら買い取りになるっていう流れをちゃんと理解しているのです。
さすが、撮影慣れしてます。
「圭さん、心配ですねぇ〜(笑)。
僕達が汚したら大変です!」(ジェジュン)しかし、言っていたはなっから、スタッフと話ながらよそ見をして歩いていたチャンミンがストロボの足につま付き思いっきり転んで膝を真っ黒に汚してしまったのです。
あまりに派手に汚してしまったチャンミンを見て、みんなは転んだことを心配するどころか一斉に大爆笑。
ちなみに、一番大笑いしていたのは、メンバー1の笑いじょうごのジュンスでした(笑)。
チャンミンも、あんなにも気を付けていたのに、あまり
にも派手に汚してしまった自分に笑うしかないといったところでありました。
今回のジャケットのイメージは、暖かい空気の中で、ナチュラルさと透明感を演出したかったことから、彼等にはリラックスしてもらっての撮影となったので、終始リラックスムードが漂っていたスタジオ内。だが、世の中そうそう甘くはありません(笑)!
集合カットでは、そんな彼等に過酷な試練が待ち受けていたのです!「はい。じゃぁ、全員裸足になって!」との声に5人は一斉に大声を上げる。
まぁ、それもそのはず、床はタイルのような冷たい素材だったため、裸足でそこに立つのはかなりの試練なのです。
「冷たいですぅ〜〜〜(と、じたんだを踏む)」(ジュンス)「タオルタオル! バスタオル!」(ジェジュン・ユチョン) 「あ、あ、あ、あ、あ、あ、足が、足が!」(ユンホ)「(無言で耐える)」(チャンミン)と、それぞれ違った対応で裸足の冷たさを表現。ほほぉ。反応一つでも性格って出るもんだなぁ〜、なんて感心してしまった一幕。
と、そこで、ジェジュンとユチョンのアイディアどおり、バスタオルを床に敷いてあげると、まるでスズメが電線に体を擦り寄せながらとまっているかのように、ちっちゃなバスタオルの上に5人がちょこんと固まって立っていたのでした。
「はい! じゃぁ本番! 撮るよ〜!」とのカメラマンさんの声に、バスタオルを取ろうとすると、「あぁ〜っ! 虐めです! 酷いです! 可哀相な僕達!」(ユンホ)とユンホを筆頭に大騒ぎ。朝の8時にスタジオには、そんな元気な5人の声が響き渡っていたのでありました。そして、彼等の頑張りとスタッフの頑張りのおかげで予定の10時には撮影も無事終了! メンバーはスタッフの1人1人としっかりとハグして韓国に帰っていったのでありました。
彼等はその後、翌週にも来日し、雑誌の撮影をいくつかし、14日にはPV撮影という予定でした。
しかし、あいにくの大雪のためにPV撮影は延期に。撮影が流れたその日は久々のお休みとなったのでありました。久々のお休みとあって、ゆっくり寝れるのでは。
と、思いきや、いやいや、じっとしている訳がありません……。
ナント、所属レコード会社の屋上にフットサルのコートが出来たとの情報を、どこからかしっかりとキャッチした彼等は、さっそくお休みになったその日に試合をすることに。
さすがサッカー選手になりたかったジュンスは、ゲームの中心となって盛り上げていたのでありました。
そして! ファンのみなさんに大ニュースが! 既に担当Sさんの日記でも紹介されていますし、1月14日売りのワッツインをご覧になった方は御存じかと思います
が、ソニーマガジンズから日本初の東方神起アーティストブックが発売されることになりました! 発売は3月の末。
そんなアーティストブックの撮影の一部も12月の中盤に行われていたのです。
1月は「明日は来るから」のプロモーションやレコーディングのために何度も来日することになりそうな5人。
そんな5人の裏側をまた随時アップしていこうと思っているので、是非、こまめにチェックして下さい!
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| Text:武市尚子 |
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